最近良く見かけるようになってきた「電動自転車」。でも、実際どんなノリモノなのかは、乗ってみないとわからないものです。お知り合いの方で、乗っている人がいればいいかもしれませんが、なかなかまわりの話しだけでは、実際どんなものなのかはわからないと思います。当店では試乗車をご用意しておりますのでお気軽に声をかけてください。お客様の反応は、まず、最初に歓声が上がります。「おおー!」「わー!」、そして戻り際には顔が笑っています。やはり、今までに乗ったことのない乗り物ですから、不思議な感覚と、思いのほかの楽さ加減で、笑顔が出てしまうものです。
各メーカーがそれぞれカタログなどで、電動自転車について説明していますが、わかりやすいのが「後ろから人が押している感じ」という説明です。当店近辺の方は、坂道は比較的少なく、「後ろから人が押して」くれなくても大丈夫かもしれません。ただ、電動自転車は、坂道を走るためだけのものではありません。発進のときに「後ろから人に押して」もらえれば、ふらふらせずに、発進できます。風の強い日や、荷物をたくさん載せたり、お子様を乗せるときもふらふらせずに乗ることができて安心です。たまに見かける「三角乗り(片足でこぎながらスピードをつけてまたぐ乗り方)」をされる方がいますが、いすを高く上げている方がほとんどで、見ている方が怖く感じるものです。電動自転車なら、そんなことをしなくても楽に発進して、ひざの負担も少なくすみます。また、よく聞く話に「電気が切れると重くなるから普通の自転車のほうがいいと聞いてきた。」なんてことがありますが、本当なんでしょうか?重量的には、一般の軽快車に比べ2・3kg程度重いだけで、電気を切って走っても実際には違いはわからないものです。ただ、乗っている人は、電気の補助になれてきているので、元の自転車が重く感じたり、タイヤの空気が少なくても補助してしまうので、電気が切れると突然重く感じたりします。

自転車で健康を考える方もいらっしゃいます。自転車の運動というと、よく聞くのが有酸素運動という言葉です。「電動自転車では、運動なんてできないでしょ?」。本当でしょうか?実は、電動自転車なら疲労感が少なく、長時間乗れるので、無理なく続けることができます。外を走れば気持ちがよく、また、発進・停止のひざへの負担も少なくすみます。自転車に乗りなれていない方や、体力に自信のない方など、健康増進にお薦めです。つらすぎず、らくすぎない、電動自転車での運動は、ダイエットにも効果があるといわれています。
これまでの電動自転車開発は、バッテリー開発の歴史でもありました。年々より良いものに変わってきています。携帯電話のバッテリーの進歩を考えると、同じような変化が電動自転車にもありました。今後も、より使いやすいものに変わっていくと思われます。現在では、利用する人に合わせた電動自転車がいろいろとありますので、自分の生活スタイルに合うものを選んでいただき、「らくらくな電動自転車」で快適ライフをお過ごしください。
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そしてさらに進化
 
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ヤマハパスの「オートエコモード」については、メーカーのホームページにも詳しく書かれています(詳しくはこちら)が、実際の効果という面では、特に平坦な土地柄のほうが効果が高くなります。当店のある上尾市などは、平坦な道が多く、効果が高いといえます。(逆に言えば電動の必要性というところも疑問に感じる方もいらっしゃると思いますが、電動の楽さを体感すれば良いものだとわかっていただけると思います。)比較的距離を長く乗られる方に多いのですが、充電の手間や回数を少なくしようということで、平らなところではスイッチを切ってしまう方がいらっしゃいます。それを機能としてつけたものが「オートエコモード」です。上図のアシスト比率をみてみると、発進時と登板時にペダルにかかる力が増え、それに対してアシストしています。ただ、勢いのついたところや、下り坂では補助する必要性は少なくなります。オートエコのついたモデルは車体重量も軽く、ある程度スピードが出てしまえば、通常の自転車と同じく、それほど力が要りません(もちろん個人差はありますが・・・)。そこで、電気をカットしてしまえば、航続距離が伸びるというわけです。そういうわけで、電気を切る時間が長くなる平坦な土地柄では、効果が高くなります。(逆に、坂道の多いところではオートエコモードは切ってしまうほうが使いやすいでしょう。)オートエコのついたモデルは、リチウムイオンバッテリーの高性能バッテリーが使われ、また、力が必要なときには、通常より力の出る「パワーモード」が装備されています。「オートエコモード」と重ねて使うことができるので、使い方にあった設定をお選びください。
そして、2007年モデルよりその機能をさらに進化させたものが、オートエコモードプラスです。2006年モデルでは、電気の断続で多少なりぎこちない点を、もう一段クッションを置いてスムーズにつなげるようにしたものです。この機能はヤマハ車にはついています。

ヤマハ PAS リチウムモデル
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毎年進化しているPASですが、2008年モデルはバッテリーの能力が向上しているところが大きな違いです。バッテリー容量が大きくなって走行距離が増えたのはもちろん、それ以上にサイクル寿命が伸びたことが大きいです。単純にバッテリーの寿命を迎える時期が以前より伸びたと考えてもらえればよいかと思います。以前からPASのバッテリーは使い切ってから満充電にする動作を続けて300〜400回程度で新車の半分の性能になったものが、今回はそれに約50回程度プラスした能力に伸びています。電動自転車を乗ると何年かでバッテリーを交換する(バッテリーを充電して走ることのできる距離が実情に合わなくなったときや充電の多頻度など)ことになりますが、そこが伸びれば自転車としての寿命も長くなっていくと思います。また、寒さに弱かった(冷えるとバッテリーの能力が落ちる)リチウムイオンのバッテリーは、その弱点にも以前より優位になっています。
乗り心地については、めりはりをつけるような味付けになっています。「入りモード」と「強モード」の特徴を「入りモード」はより長く、「強モード」はパワフルに、さらにオートエコモードで乗る方に適した4つの走行モードで、より快適になっています。
車体の面ではリムをアルミからステンレスに変更しています。アルミのリムは軽さに優位なのですが、衝撃に弱いというのが欠点でした。PASは長年乗る方が多く、やはり強度の強いステンレスを使うというのは自然の流れだと思います。以前は電動自転車のバッテリーやモーターが重く、軽量化に力を入れていたようですが、小型化されてきた現在においては、このあたりの強度は欲しいところだと思います。より安心感のある印象を持ちました。
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