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 こちらのコーナーは、不定期ですが、その時の思いつくままに、皆様にちょっと耳に入れておいて欲しいことなどをせきららに綴っていこうと考えております。たまに、のぞいてみてください。



第11回  安心なバイクライフのために「バイク保険」

 腕に自信があってもバイクに乗れば、もらってしまうことのあるものが事故です。当店のお客様の事故を伺っていると、自分のほうが過失が大きいという方は少ないものです。ただし、走行中の事故では、多少なりとも過失が出てしまいます。相手との交渉も、自分が悪くなくても交渉が必要になります。そんなことからストレスに感じ、普段の生活に支障が出ても困ります。また、自転車に引っ掛けたり、歩行者にぶつかったり、思わぬ事故を起こしてしまったときには、間に立ってくれる人がいると心強いものです。そのときのために、バイク保険には加入しておきたいものです。(自賠責保険(強制保険)はもちろん加入してください)

 スポーツ車に乗る方は、バイク保険を加入することを頭に浮かべて、購入される方が多いのですが、原付では簡単に考えてしまう方が多いように思います。しかし、原付といえども、それなりにスピードが出ていることも考えていただきたいと思います。
表@バイク保険(任意保険)
排気量区分
原付二輪 自動二輪
50cc〜125cc 125cc〜

 原付のバイク保険の加入方法には2通りあります。1つは、通常通りの個々のバイクに入るタイプ。もう1つは、ファミリーバイク特約という、乗用車の保険に付け加えるものです。この「ファミリーバイク特約」というものは、車の保険の名義の方のご家族の方が原付バイクに乗ったときに適応されるもので、いわば「人」に保険がかかっていることになります。たとえば、お父さんの車に自動車保険が加入されていて、そこにファミリーバイク特約がついていると、息子さんが原付バイクで事故を起こした場合、車の保険が対応してくれます。費用に関しても、こちらの方がお得になります。ただ、この「ファミリーバイク特約」には、保険会社によって内容がまちまちです。対人・対物のみの場合や、人身傷害付きと選べるもの。また、人身傷害を含むもののみのタイプなどがありますので、それぞれ加入している保険会社に確認してください。尚、取り扱っていない保険会社もあります。


 さて、保険の内容の話の中に、専門用語が入ってしまったので、簡単にご案内していきたいと思います。
表A 相手 自分
対人賠償 搭乗者傷害
人身傷害
対物賠償 車両保険

 まず、保険には表Aのように相手と自分に関するもので分類され、人のけがと物の破損で分かれています。相手に対しての補償は十分なものにしたいものです。当店では、無制限補償をおすすめしております。そして、自分に対しては予算によるところが多いのですが、搭乗者傷害には加入しておきたいところです。これは、ご契約のバイクに搭乗中の方が死傷された場合に補償されるものです。加入する金額により補償が変わりますので、各保険会社代理店にお尋ねください。また、車両保険に関しては、高額なバイクに乗られない方は、あまり入らないようです。自分にかかわる補償は、相手に対してのものと比較して保険料もだいぶ違うものになりますのでよく検討してください。また、無事故が続いていくと保険料の割引率も増えるので、それに応じて保険金額も変化していきますから、等級が進んできた時点で、補償内容を変えていくのもよいかと思います。

 ところで、このバイク保険にいくら加入していても、自賠責保険に加入していなければ、補償はされません。もし、自賠責保険に加入しないで運転すると、1年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられ、さらに違反点数6点を受けて免許停止処分になります。小型二輪の場合は、車検がありますのでそのたびに車検期間をカバーするように保険に入っているかと思いますが、それ以下の排気量だと、ご自身で管理しなければなりません。うっかり加入し忘れ、事故を起こすと大変なことになりますので気をつけてください。この自賠責保険は対人賠償のみの保険です。

 当店は、損害保険ジャパンの代理店となっております。保険加入など詳しくは当店へお尋ねください。また、損害保険ジャパンのホームページもございますのでそちらでもご確認ください。

 バイク保険は、事故がなければ必要のないものです。しかし、事故のなくならない今日、お守り代わりに保険に加入することによって、少しでも安心してバイクに乗ることができます。日頃、安全運転に心がけている皆様に、念には念を・・・ということで、おすすめしたいと思います。