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 こちらのコーナーは、不定期ですが、その時の思いつくままに、皆様にちょっと耳に入れておいて欲しいことなどをせきららに綴っていこうと考えております。たまに、のぞいてみてください。



第12回  世界最高基準「二輪車排気ガス規制」

 各メーカーなど、様々なところから、この二輪車排気ガス規制による生産終了モデルの案内が出ているのはご存知でしょうか?平成19年8月31日以降、生産が終わることになった、原付一種および軽二輪がありますので、もし、欲しい車両があるのでしたらお早めにご確認ください。


 そもそも、今回の排気ガス規制では、キャブレターを使うことが無理な内容です。インジェクションを使って規制に対応していくことになります。ただ、誤解があると困るのですが、新車規制ですので、メーカーが認定を受けた車両のみ生産をする、ということで乗ってはいけないということではありません。また、来年は原付2種と小型二輪も対象となります。ユーザーとして何かしなくてはいけないということはないのですが、車検では使用過程規制をクリアしなければなりません。マフラーも規制に対応したものを使うということになるでしょう。

 原付一種に限定すれば、いままでの2サイクルエンジンは今回の規制で生産終了となります。そして、キャブレターも使用しない形になります。 2サイクルエンジンの特徴である、小さい排気量でもトルクのあるエンジンがよいというのであれば、とにかくお早めに・・・。

一方、4サイクルエンジンでは、エンジンからの吸気と、バルブなどで調整されたキャブレター式(霧吹きタイプ)から、外気・エンジンの状態・排気ガスの状態から精密にコンピューター制御されるインジェクション式(燃料噴射タイプ)に変わります。一般的に、インジェクションタイプになるとかかりがよいものとなります。燃費の向上、クリーンな排気ガスになります。
 
 4サイクルのエンジンではキャブレターからインジェクションへと移り、世界最高基準の排気ガス規制に対応するためには、多少の値上がりは避けて通れないようです。反面、今回の規制に対応するため、きめ細かくガソリンの供給を調整することで、効率のよいガソリン燃焼やスムーズな始動を実現することができるようになります。環境性能アップを選ぶかコストもしくはパワーを選ぶかはそれぞれ考え方があると思います。ただ、四輪のように規制をクリアしていくことは、そろそろ二輪にも必要になってくるでしょうし、環境に考慮する二輪ユーザーも増えていくでしょう。