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 こちらのコーナーは、不定期ですが、その時の思いつくままに、皆様にちょっと耳に入れておいて欲しいことなどをせきららに綴っていこうと考えております。たまに、のぞいてみてください。



第9回  「安心・快適」な中高年のための自転車

 
 昨今の健康ブームで何かと話題になる自転車・・・。テレビや雑誌などでもよく取り上げられています。体力を維持していくためにも、中高年の方にはとてもよい健康法だと思います。もちろん、闇雲に自転車なら何でもよいというわけでもありません。それぞれの方にあった自転車を選んでいただけたらと考えております。では、どのようなものがよいのでしょうか?

 サイクリングにたまには行きたいな・・・とお考えの方には、クロスバイクとよばれる街乗り用のスポーツ車もいいなとは思いますが、普段でも使えるもので、通学車のようなカゴつきの6段ギヤのついたシティー車もおすすめです。ちょっとしたサイクリングにも荷物を載せていけるところはやはり便利です。また、大人のためのひとつ上のクラスの自転車をイメージしたようなちょっとおしゃれな自転車も人気があるようです。ドロップハンドルのように本格的なものもよいのですが、まずは気軽にサイクリングを始めてみることも大切だと思います。

 一方、あまり体力に自信のない方に、また、ご高齢の方の自転車について考えたいと思います。体力に自信がない方やご高齢者の方でも、ふだんから自転車に乗っている方は多いと思います。それぞれの方が自分にあった乗り方をしてるとは思いますが、自転車の乗り方に矛盾をお感じの方もいらっしゃると思います。テレビなどでよく紹介されることが、「ペダルを一番下にさげたときに、ひざが少し曲がるくらいが楽にこぐことができます。」というようなことです。実際にそのように乗ると、ペダルに力をかけやすく、ひざに負担をかけにくくこぐことができます。反面、止まったときに足がつかずに怖くて飛び降りて止まるようになります。当人はそれでよいかもしれませんが、周りの人たちは急に自転車がとまって動かないことになり、意外と怖く感じているものです。特に、車を運転しているときに経験してる方は多いはずです。足が地面につくようにすると、安心ですが、ひざを深く曲げることになり、負担がかかります。体力に自信のない方は、どうしてもサドルを高めにしている方が多いように思いますので注意してみてください。
そこで、特に女性の方など小柄な方には、小径自転車をおすすめします。サイズで言うと、20〜24サイズ(インチ)のものです。いざというときにも対応しやすく、取り回しも安心です。最近では、自転車にまたがる負担を少なくするため(またぎやすい自転車)一本のフレームで、しかも形状を変えてより低くしたモデルも出ています。アルミフレームの軽くて楽に取り回しのできる自転車がよいでしょう。また、電動自転車でも小径モデルがあります。電動自転車の場合は、サドルの位置を足が地面に十分つくような位置にします。電気で補助してくれるのでひざに負担がかかりにくくなります。より安心して乗ることができるでしょう。電動自転車のコーナーでも触れていますが、電動の自転車でも、有酸素運動になります。参考にしてみてください。ご高齢になると、目も見えにくく、足元に不安が出てくると思います。実用的に考えて、三輪にするのもひとつの案です。

 より自分のスタイルに合った自転車をみつけるためには、見た目ではわかりにくい違いもありますので、専門の自転車屋さんに相談することも大切だと思います。ご自身の目的・体力などを考えて、自分に合った自転車と共に、快適な自転車ライフをお楽しみください。